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ジョエル・ロブションのカフェ Le Deli Robuchon のパンがすごい


今年はコロナの影響もあり、ロンドンセンターにある学校に子供を送り迎えする日々。帰りにロブションデリにストップしてパンとコーヒーで休憩して、ドライバーまでこなす自分にご褒美。


グリーンパーク駅近く、日本大使館の並びにあるため、静かな裏通りに車を止めていざ入店。店内に入り奥までずんずん進んでいくと、お持ち帰り用のパンカウンターがある。



美しい。。。。


ハード系、折り込み生地系のフレンチな商品構成に心躍る。売り切れが心配なため席に着く前にパンを購入。サワードウとミルクブレッドはスライスをお願いする。ここのスライサーは10ミリスライス一択。10ミリの厚さだと日本の食パンに例えると12枚切りの厚さに相当。少々薄すぎる気もしたがこれがなんとぴったりで、ロブション様が一択で勧めてくる理由に納得。





折り込み生地は何層にも織りなされたレイヤーがサクサクと香ばしく攻めてくる。いいバターたっぷりお使いになっているなぁ。お代はカフェテーブルにつけておいてもらい、ここで着席。




あれだけパンを確保した上で、さらにベーカーズブレックファーストをオーダー。サーブされるはちみつが美味なのでスタッフにきいところ、パインツリー(松の木)に集まる蜂からとったハニーとのこと。店で購入可能。全部で8種類のハニーを販売している。



スタッフが一押しだというチョコレートスプレット。アクセントにビスケットのカケラが入ってって、、、なんですかあなたは?生チョコさんですか?ハード系のパンとの相性最高。ロックダウンを理由に爆買い笑し、半年で一人で5瓶消費済み。中毒性あり注意の一品。



帰路の助手席にロブションのパン。こんなに気分の上がるドライブはない。最後にプライスに言及すると、、これだけのクオリティーのパンをロンドンのど真ん中で提供してくれているのに、、安いのだ。ケーキは高いのに日々皆が食べるパンはどんなにメゾンでも安く提供してくれるフランスのボーランジェリーのスピリッツを感じる。ロックダウンがあけたら、すぐさま参拝するのだロブション様のパンを拝みに。









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